アニメ化!! 矢代と百目鬼のイチャイチャに萌え!
見てきました!
劇場アニメ『囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather』。
ヨネダコウ先生の名作が、アニメに!!
本当は、テレビシリーズで見たかったですけどね。
だって、十分な長さのストーリーがあって、まだまだ続くし。
誰でも見られる地上波で、毎週楽しみに見たかったかなー。
R18だから無理かな。
でも、映画になるのってものすごいことですよね。
ただ、ヨネダ先生が描く独特の情感が、アニメで出せるのかと、正直、期待していませんでした。
それもあるのか、思っていたより良かったです。
ストーリーは知っているのに、動く矢代、百目鬼達に、引き込まれてしまいました。
原作を読んでいる方がほとんどだと思うので、ネタバレにはならないと思いますが、まっさらな状態で見たい方は、以下、読まないでくださいね。
物語はほぼ、原作通りです。
ただ、ちょっと端折ったり、ちょっとだけ繋ぎでオリジナルな場面もあります。
スタートは、久我が矢代の部下をぼこっているところから。
ここから、久我と影山のラブストーリーが始まるはずですが、映画では省かれていて、いきなりラブシーン。天井のライトの隠しカメラにフォーカスされ、そのあと、矢代がパソコンでその様子を見ているところになります。
ここはちょっとだけオリジナルですね。
スタートからこの間、矢代のモノローグが流れています。
影山が男を好きになるところを見たかった。
そうして、自分の仕掛けたことは、ナイフとなって自分に返ってくる。
っていうあれですね。
漫画では何度も読んでいるセリフですが、映像とともに声優さんが言うと、もんのすごいキュンとしますねー。
そこから、矢代が警官とヤっているこころに百目鬼が現れて、矢代を助けるという百目鬼登場シーンがあり。(プレイだったので、余計なことだったんですよね)
百目鬼を気に入って尺るものの、EDと分かり。
それでも用心棒代わりに彼を連れて歩く。
矢代が百目鬼と妹との仲を取り持つエピソード。平田に連れられてやくざの集会に行くところ。竜崎といがみ合っていたと思ったらいちゃついて、それを三角に見られるところ。影山と久我が百目鬼を飲みにつれていくシーン・・・。
原作通りに進みます。
そして、ちょいちょい差し込まれる矢代と百目鬼の二人っきりのシーン。
部屋に呼んだり、警官の格好をさせたり、虎柄のシャツをあげたり、ピンク系映画館に行ったり。
はっきり言って、二人でイチャイチャしているところが多い。
原作もそうだったはずですが、こんなにラブラブだったっけ? と思ってしまいました。
やくざものだけど、やっぱりこれは、LOVE中心なんですねー。BLですものね。
原作と違うところは、ちょこちょこありましたが、一番大きい(と思われる)のは、百目鬼の妹を七原が男と見間違うはずが、最初から女性にしたところですね。
「百目鬼の元カノ」って言ってましたからね。
なんであんな面白いところを改変したのかは謎です。
声は、ドラマCDと同じなので、そんなに違和感はないですね。
百目鬼役の羽多野さん、すごく声を低くしてますねー。
ちょっと無理感がなくもないですが。
百目鬼、まだ若いのに、落ち着きすぎですよね。
作画はきれいだと思いますが、最高に美しいまではいっていません(あくまで主観)。
もう少し、矢代の色気とか欲しかったかなあ。
あと、服を着ていないときの体の描画。矢代も百目鬼も筋肉が強調されていた気がします。
顔がすっきりしているだけに、ちょっと違和感がありました。
でも、大事ですよね。筋肉。
ところで、今回、原作のどこまでが映画化されたか、気になりますよね。
なんと!!
矢代が撃たれるところまでです。
そこで、終わっちゃうんです。
いいところで!!
第2段が決定されているので、続くんですね。
ラストで、次回予告のようなものが流れました。
総じて、見てよかったです!
もう一回、見に行きたいかも。
何度も読んでいる場面、セリフだとしても、アニメになって、動いて、声優さんたちが声を吹き込むと、やはり感動が増します。
矢代のモノローグは最初から、彼の少しゆがんだ生い立ち感じさせますし、百目鬼が矢代を想う気持ちも、ものすごく伝わってきます。
私は、百目鬼の妹が、兄のことを「どうしても好きなんです」と矢代に気持ちを吐露する場面で、ぶわっときました。
あと、影山が矢代の気持ちにまったく気づいてないことに対して「どうしてなんだ?」という心の中での問いかけ。
これももう、切ないですね。
あらためて、原作が最高です。
登場人物たちの心の機微を、やくざという男の世界の中で、ほんとうに繊細に描かれています。
そして、受なのに女々しさがなく、複雑な心情を持った矢代というキャラクターを生み出したことは、素晴らしすぎる偉業ですよ!
映画の入場特典、第1週目は2Pの描きおろしコミックでした。
映画について矢代とその部下たちが話しています。
矢代は映画デートをしてみたい!?
これも、映画第2段に続くみたいですね。
今から楽しみです。
改めて、原作を読んでみましょう。
囀る鳥は羽ばたかない (H&Cコミックス ihr HertZシリーズ) [ ヨネダコウ ]
見てきました!
劇場アニメ『囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather』。
ヨネダコウ先生の名作が、アニメに!!
本当は、テレビシリーズで見たかったですけどね。
だって、十分な長さのストーリーがあって、まだまだ続くし。
誰でも見られる地上波で、毎週楽しみに見たかったかなー。
R18だから無理かな。
でも、映画になるのってものすごいことですよね。
ただ、ヨネダ先生が描く独特の情感が、アニメで出せるのかと、正直、期待していませんでした。
それもあるのか、思っていたより良かったです。
ストーリーは知っているのに、動く矢代、百目鬼達に、引き込まれてしまいました。
原作を読んでいる方がほとんどだと思うので、ネタバレにはならないと思いますが、まっさらな状態で見たい方は、以下、読まないでくださいね。
物語はほぼ、原作通りです。
ただ、ちょっと端折ったり、ちょっとだけ繋ぎでオリジナルな場面もあります。
スタートは、久我が矢代の部下をぼこっているところから。
ここから、久我と影山のラブストーリーが始まるはずですが、映画では省かれていて、いきなりラブシーン。天井のライトの隠しカメラにフォーカスされ、そのあと、矢代がパソコンでその様子を見ているところになります。
ここはちょっとだけオリジナルですね。
スタートからこの間、矢代のモノローグが流れています。
影山が男を好きになるところを見たかった。
そうして、自分の仕掛けたことは、ナイフとなって自分に返ってくる。
っていうあれですね。
漫画では何度も読んでいるセリフですが、映像とともに声優さんが言うと、もんのすごいキュンとしますねー。
そこから、矢代が警官とヤっているこころに百目鬼が現れて、矢代を助けるという百目鬼登場シーンがあり。(プレイだったので、余計なことだったんですよね)
百目鬼を気に入って尺るものの、EDと分かり。
それでも用心棒代わりに彼を連れて歩く。
矢代が百目鬼と妹との仲を取り持つエピソード。平田に連れられてやくざの集会に行くところ。竜崎といがみ合っていたと思ったらいちゃついて、それを三角に見られるところ。影山と久我が百目鬼を飲みにつれていくシーン・・・。
原作通りに進みます。
そして、ちょいちょい差し込まれる矢代と百目鬼の二人っきりのシーン。
部屋に呼んだり、警官の格好をさせたり、虎柄のシャツをあげたり、ピンク系映画館に行ったり。
はっきり言って、二人でイチャイチャしているところが多い。
原作もそうだったはずですが、こんなにラブラブだったっけ? と思ってしまいました。
やくざものだけど、やっぱりこれは、LOVE中心なんですねー。BLですものね。
原作と違うところは、ちょこちょこありましたが、一番大きい(と思われる)のは、百目鬼の妹を七原が男と見間違うはずが、最初から女性にしたところですね。
「百目鬼の元カノ」って言ってましたからね。
なんであんな面白いところを改変したのかは謎です。
声は、ドラマCDと同じなので、そんなに違和感はないですね。
百目鬼役の羽多野さん、すごく声を低くしてますねー。
ちょっと無理感がなくもないですが。
百目鬼、まだ若いのに、落ち着きすぎですよね。
作画はきれいだと思いますが、最高に美しいまではいっていません(あくまで主観)。
もう少し、矢代の色気とか欲しかったかなあ。
あと、服を着ていないときの体の描画。矢代も百目鬼も筋肉が強調されていた気がします。
顔がすっきりしているだけに、ちょっと違和感がありました。
でも、大事ですよね。筋肉。
ところで、今回、原作のどこまでが映画化されたか、気になりますよね。
なんと!!
矢代が撃たれるところまでです。
そこで、終わっちゃうんです。
いいところで!!
第2段が決定されているので、続くんですね。
ラストで、次回予告のようなものが流れました。
総じて、見てよかったです!
もう一回、見に行きたいかも。
何度も読んでいる場面、セリフだとしても、アニメになって、動いて、声優さんたちが声を吹き込むと、やはり感動が増します。
矢代のモノローグは最初から、彼の少しゆがんだ生い立ち感じさせますし、百目鬼が矢代を想う気持ちも、ものすごく伝わってきます。
私は、百目鬼の妹が、兄のことを「どうしても好きなんです」と矢代に気持ちを吐露する場面で、ぶわっときました。
あと、影山が矢代の気持ちにまったく気づいてないことに対して「どうしてなんだ?」という心の中での問いかけ。
これももう、切ないですね。
あらためて、原作が最高です。
登場人物たちの心の機微を、やくざという男の世界の中で、ほんとうに繊細に描かれています。
そして、受なのに女々しさがなく、複雑な心情を持った矢代というキャラクターを生み出したことは、素晴らしすぎる偉業ですよ!
映画の入場特典、第1週目は2Pの描きおろしコミックでした。
映画について矢代とその部下たちが話しています。
矢代は映画デートをしてみたい!?
これも、映画第2段に続くみたいですね。
今から楽しみです。
改めて、原作を読んでみましょう。
囀る鳥は羽ばたかない (H&Cコミックス ihr HertZシリーズ) [ ヨネダコウ ]